この夏に読んでおきたいベストセラー漫画 5選 初級編 [スタッフ厳選おすすめ] まとめ


もしもあなたが以下の作品を未読ならば、ぜひこの夏休みに読むことをおすすめします。

今回はベストセラーになっている名作コミックのセレクトです。ベストセラー本は万人に受け入れやすいエンターティンメント作品でハズレがない上に、多くの人に読まれているため会話のネタにもなりやすいですよね。

ストーリーも楽しめるだけでなく、名セリフや豊富なキャラクターも名作漫画の魅力のひとつ。読み進めて気が付くと夜が明けていた…なんてこともよくあるかもしれません。
どれも誰が好き?という話題でも盛り上げれる漫画でもあると思います。そんなドハマリすること間違いなしの長編作品たちは、特にお休み中に読むにはぴったりですよ。


1、DRAGON BALL 鳥山 明

http://honnomushi.jp/books/detail/B00BXWHI3G



ドラゴンボールは1995年で週刊少年ジャンプで連載終了しましたが、テレビアニメの視聴率の高さや海外での放映の影響もあり日本のみならず世界的にも有名な作品です。
最近では、「マカンコウサッポウ」の技を再現した写真ネタも話題になったり、クールジャパン漫画の代表と挙げられるなど
リバイバル人気も再燃しています。
ドラゴンボールは、どんな願いでも叶えてくれる神龍(シェンロン)を呼び出すために必要な7つの珠(ドラゴンボール)を主人公の孫悟空が集めるために冒険していく不思議アドベンチャー作品として始まりました。自分の出生を知らない悟空ですが、旅の仲間や師匠などと出会い、ライバルとなる強敵を倒す冒険を通して強くなっていきます。
「かめはめ波」「元気玉」「戦闘力を数値で測る」などおもわず真似したくなってしまうシーンもたくさん。物語が進むにつれて徐々にバトル漫画へ変化していきます。悟空の出生の謎が明らかに…。あまりにも人気の作品のため、様々な方面でネタやパロディーとして扱われることが多いので、未読の方はぜひこの機会に読んでみてくださいね。

本の虫編集部が選んだ人気キャラクターランキング
  1. 孫悟空
  2. クリリン
  3. フリーザ
  4. ベジータ
  5. ピッコロ
やはり悟空が圧倒的一番です。どんなときも敬語のフリーザ様もランクイン!
孫悟飯、亀仙人、ヤムチャ、天津飯、トランクス、セルや魔人ブウも票を集めていました。マニアックなところではクシャミで人格が変わってしまうランチさんも人気でした。


2、三国志 横山光輝

http://honnomushi.jp/books/detail/4267890013



「まて、孔明の罠だ」が名台詞として有名な日本の三国志漫画の先駆けで、三国志入門編といえる作品です。

三国志は中国の魏呉蜀の三国を中心をしたの戦国の歴史を描いた作品、横山版は劉備・関羽・張飛の義兄弟率いる蜀を中心としたお話になっています。ちなみに吉川英治の小説「三国志」が元になっています。こちらもおすすめです。

三国志は様々なゲームや映画の題材になっています。
別の武将を違う視点で
歴史って物語として感じられるようになったり、わかってくるとより楽しいですよね。

本の虫編集部が選んだ人気キャラクターランキング

  1. 関羽雲超
  2. 諸葛亮孔明
  3. 曹操孟徳
  4. 周瑜公瑾
  5. 孫策伯符
登場する武将が多いので票が割れましたが、やはり有名武将が安定した地位を獲得した形となりました。
この作品では活躍は少ないですが、司馬懿も根強い人気です。

連載当初は児童向け雑誌に連載されていたこともあり子供にもわかりやすい表現で描かれている点でも、初めての三国志にぴったりだと思います。

3、ONE PIECE(ワンピース)  尾田 栄一郎


「海賊王にオレはなる!!」でお馴染みの大人も子供も楽しめる大人気マンガです。

http://honnomushi.jp/books/detail/B00IDPWCLY



”海賊となった少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として国民的人気を博している。また、深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴で、戦争や権力、領土問題、宗教問題、人種差別など様々な社会問題を風刺する内容も織り交ぜている。”
-Wikipediaより引用-

ワンピースは現在もフジテレビ系にてアニメ放映中で劇場版アニメが何作も公開されています。
発行部数でも日本記録を達成しており国民的なメジャー作品といえるでしょう。

なんて書いているのですが、とりあえず深く考えずに読んでみて!って言いたい。
ドキドキワクワクしながら、いつのまにかストーリーに同調しながら涙がでちゃってたりするんです。

本の虫編集部が選んだ人気キャラクターランキング

  1. トニートニーチョッパー 
  2. モンキー・D・ルフィ
  3. サンジ
  4. ロロノア・ゾロ
  5. ニコ・ロビン


ワンピースも圏外に人気のキャラがたくさんいます。ちなみに6位はナミで僅差でクールビューティロビンの勝利でした。
スタッフ間ではワンピース女性キャラはランキングがけっこう票が割れました。
ハンコック・ビビ・たしぎ・カリファ・マキノ・ぺローナ…etc たしかに女性キャラは美人で巨乳でスタイル抜群だったり、ちっちゃくて愛らしくかわいかったり、素敵な子だらけ。
男性キャラではエースも票を集めました。
全体的にはやはり麦わら海賊が人気です。

4、ジョジョの奇妙な冒険 荒木飛呂彦


ジョジョの奇妙な冒険は、ジョースター一族と邪悪な吸血鬼と化したディオやその後継者達の戦いを描いた作品です。
2014年現在までにPart1からPart8までの8部が発表されています。

http://honnomushi.jp/books/detail/B002DE7C4S



Part1からPart8まで一気に読むのがもちろんいちばんおすすめなのですが、各パートごとに主人公が異なる内容も(以下のとおり)違っているので、各章バラバラに読んでいっても面白く読める作品になっています。

Part1『ファントムブラッド』 (ホラー・アドベンチャー 第1巻 - 第5巻)舞台は19世紀末のイギリス。

英国の青年貴族である主人公ジョナサン・ジョースターと、下層階級の出身ながら類稀なカリスマ性と野望の持ち主ディオ・ブランドーの抗争劇。「石仮面」や「波紋」を背景に、2人の成長や対立が描かれている。

Part2『戦闘潮流』 (バトル・アドベンチャー 第5巻 - 第12巻)舞台は1938年のアメリカ。

再び世界大戦の足音が聞こえ始めた中で、ジョナサンの孫のジョセフ・ジョースターもジョナサンと同じく「波紋」を身に付けていた。そんな中、人類を遥かに凌駕する知的生物「柱の男」達が発掘される。人類の脅威となりうる「柱の男」を倒すため、ジョセフ達は各地を奔走する。

Part3『スターダストクルセイダース』(アクション・アドベンチャー 第12巻 - 第28巻)舞台は1987(88年説あり)年の日本。

100年の時を経て、ジョナサンの肉体を乗っ取ったDIO(ディオ)が復活した。それと共鳴するかのようにジョセフの孫の空条承太郎に、幽波紋(スタンド)という能力が発現する。DIOの影響によって危篤に陥った母の空条ホリィを救うため、承太郎はジョセフらと共にDIOの潜むエジプトを目指す。

Part4『ダイヤモンドは砕けない』(サスペンス・ホラー 第29巻 - 第47巻)舞台は1999年の日本。

ジョセフの隠し子の東方仗助の住む杜王町では、スタンド使いが増え続けていた。その原因を調べて杜王町を守るため、仗助と仲間達は町に潜むスタンド使いと闘いを繰り広げていく。

Parte5『黄金の風』(バトル・アドベンチャー 第47巻 - 第63巻)舞台は2001年のイタリア。

DIOの息子のジョルノ・ジョバァーナ(汐華 初流乃)は、街を救うギャング・スターになるため、ギャング組織「パッショーネ」の内部抗争に身を投じていく。

Part6『ストーンオーシャン』 (アクション・アドベンチャー Stone Ocean 第1巻 - 第17巻)舞台は2011年のアメリカ。

承太郎の娘の空条徐倫は、罠にはめられて刑務所へ収監されてしまう。そこで徐倫は、来襲するスタンド使い達を退けつつ、この悪夢を仕掛けた見えざる敵への戦いを挑む。

Part7『スティール・ボール・ラン』[注 1](ホラー・アドベンチャー STEEL BALL RUN 第1巻 - 第24巻)舞台は1890年のアメリカ・サンディエゴビーチ。

この地で世紀の大レースが開催される。謎の鉄球を操る男のジャイロ・ツェペリと、下半身不随の元騎手のジョニィ・ジョースターは、それぞれの目的のためにゴールのニューヨークを目指す。

Part8『ジョジョリオン』(サスペンス・ホラー ジョジョリオン 第1巻 - 第7巻(連載中))舞台は日本・S市杜王町。大震災を機に隆起した断層「壁の目」で、広瀬康穂は記憶を失った謎の青年を発見する。
-Wikipediaより引用-
 
本の虫編集部が選んだ人気キャラクターランキング

  1. 空条承太郎
  2. 東方仗助
  3. DIO
  4. 吉良吉影
  5. ジョルノ・ジョバァーナ
ちなみにウメは圏外ですが、Part4にでてくるシェフが大好きです。あのレストランに行きたくてたまらないです!


5、スラムダンク 井上雄彦

「安西先生、バスケがしたいです。」「あきらめたらそこで試合終了」「左手はそえるだけ」などの名シーンが

非常に有名。
夏のインターハイを巡る湘北高校バスケ部のストーリーを主人公の桜木花道を中心に描かれたバスケットボール漫画の大金字塔作品です。

http://honnomushi.jp/books/detail/4088599012



スポーツ素人の花道がバスケを本格的にはじめるまでの展開はギャグが多めでバスケットのルールを知らなくても楽しく読み進めることができます。
随所に光るギャグセンスで笑わせながらも、それぞれのライバルの一面や熱い試合展開を通じて花道の成長がしていく様子に感動させられます。
読んでいるうちにバスケとバスケに青春をかける熱い男たちが大好きになってしまいました。
作者の井上雄彦氏は他にもバガボンドやリアルなどの名作も連載中です。

本の虫編集部が選んだ人気キャラクターランキング

  1. 三井寿(ミッチー)
  2. 仙道彰
  3. 流川楓
  4. 桜木花道
  5. 宮城リョウタ
さすが、仙道・・・湘北メンバー以外で堂々のランク入りです。趣味は釣りっていうギャップ萌え要素も人気のひとつでしょうか。
桜木軍団の水戸洋平もなかなかの人気でした。
イケメン・男前の多い作品でもあります。

今回は王道5作品を上げてみました。
タイトルやアニメ化などで一部内容は知っていてもじっくり読んだことがなかったりすることもあると思います。
また一度読んだ作品も時間を経て改めて読んでみると違った感動を与えてくれるかもしれません。

以上、長いお休みにぴったりな長編漫画、スタッフ厳選おすすめでした。

また機会があれば、別のベストセラーもご紹介できればと思います。
各作品の人気ランキングですが好きなキャラが多すぎて、個人的に大好きなのにランキングに入ってないキ魅力的なキャラクターがいっぱいいました。
あなただけのお気に入りも見つけてみてください。

この機会にどうぞ読んでみてくださいね。


ウメ 

投稿日時投稿日時:2014年07月16日